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活動紹介
■ 知的障害者サッカー取材プロジェクト 参加者、ゲストの皆さんの声
辻井 祥太郎 様 ( 学生 )
今回のワークショップに参加するにあたって、何の知識もなく 「 知ってみたい 」 「 やってみたい 」 という気持ちだけで参加しましたが、実際に参加してみると何も知らない自分にとっては難しい部分もあり、ワークショップの目的である取材や作品を創り伝えるということに関しては、まったくと言っていいほど達成することが出来ませんでした。
しかし、知的障害者サッカーやジャーナリズムについての知識、ゲストの方々や奥深い意見やファシリテータの方々にいただいた貴重なアドバイス、そして、ワークショップに一緒に参加させていただいた皆さんとの出会いとその皆様の様々な考えを知ることが出来て、自分にとって貴重な体験になりました。
葛尾 優子 様 ( フォトグラファー )
結果としてスキルは本当まだまだですが、興味をもったことを追及できるとてもいい場でした。 何より新しい出会いをたくさんいただいたことは財産です。 色々な立場の方々からいただく意見は本当にためになりました。 ダメだしも好評も、すべて録音しておきたかったくらいです。
内田 和稔 様 ( フォトグラファー )
ジャーナリストになりたいわけでもなく、仕事があるので最後まで続けるつもりもないのに、このワークショップで何か学べることがあるのではないかと、軽い気持ちで参加しました。
初回から、さてこれはとんでもないものに参加してしまったと思いました。 軽く考えれば簡単な事前課題も、回を重ねるにつれ考え込むことが多くなり、取材現場で右往左往、足りない素材でなんとか課題を作ればファシリテータ、ゲストの皆さんに的確に突っ込まれ、時には本気で怒られ悔しい思いもしました。
思いもよらず最後まで参加することは出来ましたが、発表できるものを作り上げたいのでワークショップは終わっても取材は続けていきます。
矢沢 彰悟 様 ( フリーランス・ジャーナリスト)
Q. 4回のワークショップの前後で、何が変わりましたか。参加する前に目指したこと、望んだことは、どのくらい達成されていますか。
A. 今回のワークショップだけではまだまだ関わり方が足りなかったので、「 知的障害者サッカーを伝える 」 という目標は達成できなかったと思います。 ただ、取材対象者に対する理解は深まったと思うので、これからもっと深く関わっていきたいです。
Q. 運営管理についてはいかがでしたか。
A. 発表の時間が短かったりはしましたが、とても計画的に準備がされていると感じたので、満足しています。 誰かから 「 教えてもらう 」 のではなく、自分たちで 「 考える 」 ということができたので、毎回とても勉強になりました。
Q. ゲストのコメントに関してはいかがでしたか。
A. とことん足りないところを指摘してもらえたので、大変満足しています。 具体的に何が足りないのか、どうすればよかったのか。 自分はワークショップだけで終わる気はなかったので、必ず次につながると思いました。
中村 和彦 様 ( 映画監督 第3回ゲスト )
参加者にとって、ワークショップの発表で取材された側からの意見を聞くのは、貴重な場だったのではないでしょうか。 私も、映画監督という伝える側からの意見を言わせていただきました。 参加者の皆さんの目指すものが、まだ達成されていないことが自覚できたのではないでしょうか。 次のステップにどう進んでいくか、楽しみです。
小山 良隆 様
( INAS-FID サッカー世界選手権日本代表チームスタッフ 2002・2006、横浜F・マリノス フトゥーロ コーチ 第3回ゲスト )
前回の参加者の方々の取り組みを拝見させていただきました。 伝え方次第では、「 危険 」 「 誤解を招く 」 というテーマだけに、伝えたいことの背景や歴史、与えられるヒントやネットワークを利用して、時には仲間で共有し、時には個人的にそれを掘り下げたシンプルかつ 「 つぼ 」 をついたものがスムーズに伝わっていく 「 作品 」 となるのだと感じました。
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