プレスリリース／ジャーナリズム・ワークショップ案内／JOIN PARTNERS

2009年6月30日
ジョインパートナーズ株式会社

次期プロジェクトのご案内

　おかげさまで、「見えにくいもの、伝えにくいものを伝える」知的障害者サッカー取材プロジェクト「ジャーナリスト・ワークショップ」は、締め切りを待たずして、定員を超えました。皆さまのご理解、ご協力に深く感謝申し上げます。

　そして、ジョインパートナーズは、「埋もれているテーマや出来事がきちんと伝わる仕組みを創る」というビジョンのとおり、次期企画を始動させるべく創り込みを行っています。そのほんの一部分ですが、概略をお知らせいたします。

■ 企画タイトル

「地域コミュニティから現代社会に伝えられるべきものを考える」

■ 企画コンセプト

　一つの事象をとっても、それを伝えるための切り口は無数に存在します。ましてや、未だ埋もれているテーマや出来事はその切り口を発見することが非常に困難です。そのような事を伝えるとき、どのような姿勢が重要となるのでしょうか？

　今回のワークショップでは、伝える側に立つ時、我々はどのような姿勢で取り組むべきか、日々の自分の視点や考え方をどのように生かしていくかについて実際の取材を通して学んでいきます。

　そして、このワークショップを通して、未だ埋もれていることを実際に発信していきましょう。

■ 企画内容

　人々のつながりが希薄閉塞した社会と言われ久しい現代。

　一方で、そのような社会の希望となるような生き生きとした人々や地域があります。まちづくりや農業活動、アート活動などの地域コミュニティ活動が盛んな場所の取材を通して、人々の生活や、人と自然や人と人などのつながりなどを取材します。

　自分が感じたこと、自分が最も伝えたいことを絞り込み、それをどのように伝えていくかについて学んでいき、ご協力の媒体を通して報道、発信します。

■ 取材場所（候補）

■ 埼玉県小川町（農業コミュニティ）
■ 千葉県鴨川市（鴨川自然王国）
■ 神奈川県秦野市（農業コミュニティ）
■ 神奈川県藤野町（農業、アートコミュニティ）
■ 鹿児島県柳谷町（やねだん）

その他限界集落や商店街の再生事例などから取材対象を決定する。

現時点では未定ですが、知的障害者サッカー取材プロジェクト第2弾、その他も計画中です。尚、企画段階ですので、今後変更になることもございます。お問い合わせは、「お問い合わせフォーム」からお願いします。